金融ビッグバンとは?
金融ビッグバンというのは、金融政策のことで、金融の自由化、公正化と国際化を目標に、日本の金融市場を国際市場にする、第2次橋本内閣が提唱した金融制度改革のことをいいます。
具体的には?
金融ビッグバンというのは、具体的には、政府による金融システム改革を平成8年から段階的に導入し、平成13年には、次の3本柱を掲げた改革を行いました。
■フリー
⇒ 自由化
■フェア
⇒ 公正化
■グローバル
⇒ 国際化
そして、さらに次のようなことが行われました。
■取引手数料の自由化
■インターネット上で金融サービスを行う際に妨げとなっていた、さまざまな規制の撤廃
■銀行、証券、保険業務の相互乗り入れ
■証券会社は免許制から登録制へ...など |